超弩級のS

657 名前:本当にあった怖い名無し :2006/05/25(木) 20:59:24 ID:ZI3wesenO
「おい、肩を揉め」
「ふざけんな、何でおれがそ―ぐわぁ!指が!指がぁ!」
「揉めよ」
「わかったよ!…く、このビッチめ…!ぐぎゃぁ!ま、前歯が!や、やめてくれ!」
「口は災いの元だ」
「うぅ…」
「腹が減った、飯」
「さっき食べたじゃないか、もう食材もな―ぎゃあぁぁッ!腕が、腕が!」
「飯だ」
「か、買ってくる!買ってくるから!折れる!折れるって!」

「眠い。寝るぞ」
「あ、ああ、布団敷いといたから」
「一緒に寝るんだ」
「おれまだ仕事が―ぐわぁ!目は!目はやめて!寝るから!」
「腕枕」
「は、はい」


661 名前:本当にあった怖い名無し :2006/05/26(金) 19:03:39 ID:xfbL5OEoO
「おはよう」
「お、おおおはよう」
「朝飯だ、食え」
「この消し炭が?ぐふぉ!鳩尾はやめて…マジ」
「そら、口を開け、あーん」
「い、いや自分で食べれるから…イテェ!フォークで刺すなって!」
「うまいか?」
「じゃりじゃりする…げふッ!腹に爪先蹴りは嫌ぁ!」

「昼寝するぞ」
「あ、ああ、布団敷いといたから」
「膝枕」
「は、はい」
「なでなでしろ」
「り、了解」