ツンデレベジータinマクドナルド

831 名前:822 :2006/01/22(日) 20:24:37 ID:5Echo9Qx0
女店「ドラゴンフィッシュバーガーのLセットとアップルパイで、680ゼニーになります」
悟空「おう。・・・あれ、財布忘れてきちまった! こりゃやべえぞ!」
女店「え、それじゃあ・・・」
悟空「ああ、えーと、わるいんだけどさ、ちょっと待っててもらえっか? すぐに・・・」
べジ「ええい! なにをもたもたしている! まだ注文は決まらんのか!?」
悟空「あ、わるいなベジータ! ちょっとオラ財布忘れちまってよ!
  今、瞬間移動で取ってくっから、ここで並んでてくれよ!」
女店(え、瞬間移動って・・・何言ってるんだろう・・・?)
べジ「財布を忘れただと!? キサマ・・・それでも誇り高きサイヤ人か!!」
女店(サイヤ人・・・? サイヤなんて国あったっけ・・・?)
悟空「まあそうカッカするなよ〜。すぐ戻るから。じゃ、ちょっと行ってくる!」
べジ「ま、まてカカロット! しかたない、ここは・・・こ、このオレ様が払っておいてやる・・・」
女店(えっ、えっ! このちっちゃい人、なんか真っ赤になっちゃってる!!
  こ、これって・・・も、もも、もしかして・・・!!)
悟空「おー! わるいなベジータ! 助かるよ!」
べジ「かっ、勘違いするなよカカロット! お、オレは・・・ただ・・・
  さ、サイヤ人の誇りを傷付けたくなかっただけなんだからな!」
女店「・・・・・・(ニヤニヤ)」
べジ「キ、キサマ! 女! 何がおかしいッ!?」
女店「あっ! すっ、すみません! ちょっとトリップしてました!」
べジ「なにを言っているのかわからんが・・・さっさと会計をすませやがれ」
女店「はいっ! それでは1000ゼニーのお預かりで、320ゼニーのお返しになります!」
べジ「ふん。行くぞカカロット」
悟空「おう。じゃあな姉ちゃん!」
女店「はい! ごちそうさまでしたッ!!」
悟&べ「は?」