ツンデレ男

757 名前:1of2 :2006/03/05(日) 11:43:22 ID:x04lHSSn0
「……なぁ」 「?」
「………おい#」 「何?」
「いい加減背中に張り付くのやめろよ」 「え?なんでぇ?」
「おれは仕事中なんだぞ」 「邪魔はしてないわよ?」
「ぴったりくっつかれて集中なんて出来るわけないだろ#」 「でもでもぉ、まだ実体化してないよ?」
「アホか!気配だけの方が始末が悪いわ」 「ww じゃぁ実体化するね♪」
「(しまった…orz) ば、ばかッいきなり実体化するなっ!! 椅子との隙間に強引に入り込みやがって…」 「あ、ごめぇん…どっか挟んだ?」
「……いや…挟んだんじゃないけど……その……む、胸が……(当たる…)//////」 「『胸が…』? なになに、あちしの胸がどうかしたの?w」
「ちょ、お前おしつけるなっ////// ………お前わざとやってるだろ?」 「『わざと』? ん〜ふふっふ、な・に・をぉ?」
「(んっ!!)ばっかやろ、耳元で笑うな! 鼻息がかかるっ」 「(ぺろんっ)」
「ひぁっ?!」 「そっかそっかw耳が弱いんだったっけ♪」
「てめっ、仕事中だっつってんだろ!」 「だあってぇ、ちっとも構ってくれないんだもん。」


758 名前:2of2 :2006/03/05(日) 11:45:07 ID:x04lHSSn0
「だから仕事中だと何度も…」 「でもお話くらいは出来るでしょ?なのに話しかけても無視するから…」
「……ちょっと待て。 この前に廻した手は何だ?」 「えぇ?……さぁ、なんでしょー♪」
「話はしてやるから、とりあえず離れろ」 「ねぇねぇ聞いて、あちしってこう見えても結構器用なんだよー」
「…話を聞け# ………って!ぁあっ?! な、何を…」 「ほらほら、服だけ透り抜けて体をさわれるの♪」
「ばかてめ胸を…(ち、乳首を)触るな…ッ」 「なぁに?『ドコ』だってぇ?(クリクリ)」
「ちっ、力が抜けるゥ」 「あらら、いきなり へにゃっ って体がやわらかくなったよ?」
「書類についたばっかりの判子が顔に写っちゃったじゃないか…」 「でもでもキミの下の『判子』は硬いままだね♪」
「ひゃァふぅゥんン……」 「(ありゃまw)……女の子みたい//////」
「…んぅー……おま…ぇの……せいじゃんかぁ…」 「ごめんね? もう止めた方がイイ?w」
「…………//////(やだ)」 「聞ぃこぉえぇなぁいーww」
「……ッ……///(お、お願いしますゥ)///」 「なぁにぃをぉー?ww」
「(ガバッ!!)」 「きゃっ!?」
「(むちゅう〜)」 「(モガモガ)…ぷはっ。 ばっ、ばっかねぇw あせらないの♪」


日曜出勤で誰も居なくてよかったねw
この場には誰も居ないから、この後は判りませ〜ん。